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ごあいさつ

 二紀会茨城支部は、1959年に二紀会創立会員の栗原信を中心に発足し、以来支部展の開催と本展への出品を活動の柱として現在に至ります。支部展は、水戸とつくばで交互に開催していますが、2018年には60回の記念展を開催し、併せて記念作品集を発行致しました。

 支部員は、それぞれのテーマや世界観に基づき、個性的、創造的な表現を追求し、制作と発表を活発に行っています。支部展の際には、永く支部を支えているベテラン作家と意欲的な若手作家との交流があり、互いに良い刺激を与え合うことで切磋琢磨しています。また、10月の二紀展(国立新美術館)に向けて作品研究会を開催しています。

 二紀会は、競いの場であると同時に、共に学び研鑽する場でもあります。一人一人が真摯に制作に取り組んだ作品を一堂に会することで、相互作用を生み出し、制作と研究への意欲を高め、作品のレベルアップと次代を担える作家の育成を目指しています。

 最後に、二紀会茨城支部では、このような考えに賛同し共に活動しようとする意欲的な出品者を求めています。興味のある方は、茨城支部事務局までご連絡下さい。

第65回茨城二紀展については、展覧会ページをご覧ください。
2023年度の作品紹介 (クリック・タップでフル表示します)
2023年度の作品を孤島の美術館にバーチャル展示しました。
2021年度の作品紹介 (クリック・タップでフル表示します)
2020年度以前の作品紹介 (クリック・タップでフル表示します)

笠原浩美 「Picnic」

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